Beyond 5G(6G)に向けた、ソフトウェア無線とミリ波通信ソリューション アナログ・デバイセズは、2013年にソフトウェア無線トランシーバ AD9361を発表して以降世代を重ね、これまで、無線インフラストラクチャ―技術に求められる「高集積、低消費電力、広帯域、低遅延」を実現する最高性能の半導体ソリューションをマーケットに提供してきました。 このセミナーでは、現在研究開発が進むBeyond 5G(6G)に向けた、最新のソフトウェア無線技術、およびミリ波通信に向けた半導体ソリューション、加えて、アライアンスパートナーから提供される、通信システム開発者向けソリューションを紹介します。
「ローカル5G、リモート環境、28GHzアレイアンテナのSDR プラットフォーム」
アイダックスは「東京都立産業技術研究センター」との共同研究により「ローカル5G基地局実験キット」を開発しました。 現在このシステムをリモート環境でオープンに使用出来る「5Gテストベッド環境」の構築を進めており、ローカル5G のユースケース開発を推進出来ることを期待しています。 本セッションでは、このリモートアクセス可能な5Gテストベッド環境を紹介します。
加えて、現在アナログ・デバイセズが開発を進めている「28GHz・アレイアンテナ・ビームフォーマ―」を使用した、ミリ波ビームフォーミングをシステムレベルで評価可能にする、高性能SDRプラットフォームを開発中です。 このSDRプラットフォームは、AD9988 をフロントエンドに、FPGA はAMD Versal VCK190 を採用し、高度なフェーズドアレイビームフォーミングをMATLAB による制御と性能評価を可能にするソリューションも紹介します。
幕張メッセ, Tokyo, Japan
Online (Zoom)
RAI, AMSTERDAM